大谷翔平投手(32)らが所属するドジャースは6日(日本時間7日)に敵地でブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に臨む。

 4日(同5日)の第2戦では先発したブレイク・スネル投手(33)が4回途中で早期降板する誤算もあり、2―3で敗戦。対戦成績は1勝1敗となった。このスネルの不本意な投球内容について「投球の癖が相手に読まれていた」という議論が巻き起こっている。

 SNSにはスネルの投球動作の映像をスロー再生や拡大して「微妙な違いですが、バッターズボックスの視点からははっきりとわかります。このテイルを知っている打者は、彼のグラブの親指を追うだけです」という投稿があり、多くのファンが注目。これに反応したのが2014年から22年までドジャースで活躍し、今季はメキシコリーグでプレーしたジャスティン・ターナー内野手(41)だ。

「赤ひげ」がトレードマークのターナーは「手短に二つ意見を言うと、一つ目はジャージーの文字が見えるくらい近づかない限り、グラブの高さの違いなんてまず分からないだろうという点。二つ目は一つ目とも関連しますが、彼の体の向きを考えると、打席からはグラブそのものが見えない可能性が高いということです。映像をスローにしたりズームしたりしないと確認できないようなことなら、実際のプレー中に見抜くのは難しいだろうと、常々思っています」とコメント。この見解には「同感です!」「この意見を信頼します」と多くの反響を呼んだ。

 米メディア「ビッグ・リード」は「ドジャースの元スター選手であるジャスティン・ターナーはこの臆測について言及し、ブレーブスがスネルの投球動作の些細な癖から変化球を容易に見抜いていたという説を否定した。スネルがブレーブスにチャンスを与えてしまったのは確かだが、最大の問題は制球力(コマンド)にあった」と結論付けた。