ジャイアンツの新星、ブライス・エルドリッジ外野手(21)が19日(日本時間20日)の敵地ドジャース戦のスタメンから外れた。前日の同カードも欠場しているが、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジャイアンツ番を務めるアンドリュー・バガリー記者が欠場理由をXに投稿。「ブライス・エルドリッジはチームの滞在先ホテルで、低い天井か通路に頭をぶつけました。トニー・ビテロ監督によると、彼は打撃練習(BP)を行っており、脳震とうプロトコルの対象にもなっていませんが、念には念を入れて出場が見送られました」とした。

 エルドリッジは身長201センチの長身。この一報を受けた米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「まるでアニメ『ルーニー・テューンズ』に出てくるようなドタバタ劇さながらの怪我だ」と指摘し「エルドリッジはその長身ゆえの難しさを身をもって知ることになった。クモが絡むようなケースを除けば、これまで見た中で最も不運な『チームホテルでのトラブル』に見舞われた」と同情した。

 エルドリッジは高校時代に二刀流で注目を集め、2022年の「WBSC U―18ワールドカップ」では米国代表を優勝に導き、大会MVPを獲得。23年ドラフトでジャイアンツから1巡目指名(全体16位)され、大学進学を取りやめプロ入りした。メジャー2年目の今季は107試合に出場し、打率2割5分8厘、17本塁打、57打点をマーク。ジャンアンツの次代を担う主砲候補として期待されている。