ドジャース・大谷翔平投手(32)が19日(日本時間20日)の本拠地ジャイアンツ戦の試合前にグラウンドに姿を見せ、ベースランニングを行った。その後に場所を変えてトラジェクトアーク投球マシン(高精度シミュレーター)で打撃を行った、と米メディア「カリフォルニア・ポスト」が伝えた。右腕、左膝のケガにより15日間の負傷者リスト入りしている大谷は、ここまでティー打撃、コーチのトス打撃と段階的に打撃練習を進めている。

 現在の状態を「絶好調」と見ているベイツ打撃コーチは「少しでもギャップを埋めてくれることを期待している。ケージの中、つまり管理された環境では彼は本当にいい状態です。100%の集中力で取り組んでいる」と説明した。スイングの最後に片手でフィニッシュすることが増えていたが、最近では両手フィニッシュが戻ってきており「これは彼が問題を抱えているかを示す一種の兆候であり、背中の動きが鈍くなっていた。今のところすべて順調だ」と改善されてきているという。

 前日18日(同19日)はジャイアンツ戦の試合終盤にベンチに現れ、勝利後のハイタッチにも並んだ。ロバーツ監督はシーズン終了までに復帰できると見込んでいるが、明るい表情は復帰が近い何よりの証拠だろう。