巨人は18日の中日戦(東京ドーム)に0―2でサヨナラ勝ち。「3番・遊撃」で先発出場した泉口友汰内野手(27)が9回に今季8号となるサヨナラ2ランを放ち、緊張感に包まれた一戦に劇的な幕を下ろした。
打線は8回無失点と好投した先発・井上を援護できず、0―0で9回を迎えた。一死一塁、中日先発・金丸の2球目、スライダーをとらえる。右翼へ高々と舞い上がった打球は、そのままスタンドへ。試合を決めるサヨナラ2ランとなった。
お立ち台では、思わぬ〝予告〟があったことを明かした。「9回表の守備が終わった時に、(大城)卓三さんに『ホームランお願いします』って言われたんです。まさか打てるわけないと思っていたんですけど、本当に打ててビックリしています」。
自身にとってプロ入り初のサヨナラ打。「プロに入って初めてのサヨナラだったので、こんな感じなんだなーって思いました。うれしいです!」と笑顔を見せた。
〝影の立役者〟となった大城は、試合前から泉口の一発を予感していたのか。「なんか(やってくれそうな予感が)匂いました」とニヤリ。「うれしかったですね。勝つしかないと思っていたので」と喜びを語った。
この日、首位・阪神も広島を下したため、ゲーム差は「1」のまま。緊迫した優勝争いが続く中、巨人は劇的な一打で勝利をつかみ、リーグ制覇へ歩みを進めた。












