ソフトバンクは4日の2位・西武との直接対決(みずほペイペイ)に8―2と完勝して、優勝へのマジックナンバーを「16」とした。先発・前田悠伍投手(21)が4回途中2失点でマウンドを降りたものの、救援陣が踏ん張って終盤に突き放した。
4回、1点差に詰め寄られ、なおも一死一、二塁。ここで前田悠に変わってマウンドに上がったのはルーキーの鈴木豪太投手(23)。33試合目の登板となった右腕はカナリオを空振り三振、滝沢を二ゴロに打ち取った。緊迫した場面を火消しした右腕は次の回もマウンドへ。相手の上位打線を三者凡退に切って取り、試合の流れを引き締めた。
その後は4投手のリレーで逃げ切ったが、小久保監督は「鈴木豪太があのイニングと次のイニングで、向こうにいっていた流れをしっかり止めてくれた。そこが勝因だと思う」とドラ3右腕を称賛。鈴木豪は「同点に追いつかれるのと勝って(次の投手にバトンを)渡すのでは全然違うのでよかった」と充実した表情を見せた。












