巨人のドラフト1位左腕・竹丸和幸投手(24)が4日の広島戦(マツダ)に先発し、6回103球を投げて2安打無失点10Kと快投。球団新人2人目となる今季5度目の2ケタ奪三振をマークし、9勝目を挙げた。

 プロ初の地元凱旋で存在感をいかんなく発揮した。竹丸は初回から先頭の中村奨に中前へ三塁打を浴びるも、後続を3者連続三振に仕留めて無失点に抑えた。

 3―0の6回には2個の四球を許して二死一、二塁と得点圏に走者を置いたが、最終打者・坂倉を中飛に打ち取ってピンチをしのいだ。

 前回8月15日の中日戦(バンテリン)で自己最短タイの3回で降板。自己ワーストタイとなる9安打8失点で9敗目を喫した。その翌日に出場選手登録を抹消され、二軍で調整。20日ぶりの一軍マウンドで復活を遂げた。

 試合後には「まっすぐが走っていたので、変化球も生きましたし、そこが一番よかったかなと思います」と振り返った。

 杉内投手チーフコーチは、背番号21の投球内容を「素晴らしかったね。よかった」と絶賛した。