「名球会」入りまであと1歩となった。巨人のライデル・マルティネス投手(29)が4日の広島戦(マツダ)に6番手で登板。2点リードの9回を抑え、NPB史上6人目となる通算250セーブに王手をかけた。

 3―1の最終回、マウンドに上がった守護神・マルティネスは14球で三人斬りを披露。両リーグトップとなる37セーブをマークし、通算249セーブ目を挙げた。

 試合後、報道陣の取材に応じた右腕は「いつもと変わらないですけど、マウンドに上がったらアウトを取るっていうことだけを考えてやっていた」と冷静に語った。

 来日10年目となる背番号92。250セーブを達成すれば、外国人選手では初の快挙となるが「全く250セーブは頭にない。早く決めたい、というのもない。セーブ機会があればするだけ」。眉ひとつ動かさなかった。

 早ければ翌5日の同戦で偉業達成となるが、果たして――。