巨人の山崎伊織投手(27)が上半身のコンディション不良により一軍登録を抹消されることが24日に分かった。
山崎は右肩のコンディション不良により開幕に出遅れると、7月14日のヤクルト戦(神宮)で今季初の一軍初先発マウンド。6回途中3失点に終わるも、翌週の同21日の広島戦(東京ドーム)では6回途中2失点の好投で待望の今季初勝利を挙げていた。
一方で8月11日の阪神戦(東京ドーム)では6回途中6失点と今季ワーストの結果となると、前回登板のDeNA戦(横浜=18日)では6回3失点。今季はここまで5試合に先発し1勝1敗の防御率4・91としていた。
この日にジャイアンツ球場で取材に応じた村田善コーチは「今日抹消することになりました。一生懸命調整はしてくれたんですけど、昨日もブルペンに入れなかったりして。聞いたら少しコンディションのところでという話だったので。そこはちょっといい形でマウンドに上がってほしいので止めました」と本人も納得した上で登録抹消に至ったことを告白。
さらには「前回もあれだけ投げられているので、本人の中では決定的なことではないと思うんですけど。やっぱりこの世界ではだましだましできることと、しっかり不安を取り除いてマウンドに上がるべき場所はあると思いますので。彼も経験してきた中でベストな状態からはちょっと遠そうだという判断もあった」と右腕の状態を説明した。
今後は故障班に合流し、再調整を行う予定。「試合数は少なくなりましたけど、そのあとも戦うことを前提に考えれば先があるので、いい状態でマウンドに上がれることを目指してもらおう」(同コーチ)と、シーズン最終盤、さらにはCS、日本シリーズに向けての復帰を願った。












