阪神・高橋遥人投手(30)が23日のDeNA戦(横浜)に先発。
5回6安打1失点の粘投も今季13勝目はおあずけとなった。
4回にはヒヤリとするアクシデントが発生した。二死満塁から勝又の一塁線へのゴロを捕り損ねると、一塁に向かう勝又と交錯。首を持っていかれるような形となり、帽子も吹き飛んだ。
場内も騒然となる中、その場に倒れこんだ左腕。グラウンドには担架も運び込まれたが、最後は自力でベンチに下がった。治療の末、再びマウンドへ上がると古市を三ゴロに仕留め、虎党からは大歓声が送られた。
試合後は「めっちゃ痛かったですけど、普通にミスなんで。チームに迷惑かかってるんで、しっかり突き詰めていきたいかなという感じですね」と反省。激しい接触の痛みよりも、自らのプレーで失点につながったことを悔やんだ。
5回の続投については「最初に当たった瞬間、無理だなって思ったんすけど。だんだん痛みも落ち着いてきて、腕が振れたんで。どうしようという感じだったんですけど、投げさせてもらいました」と説明。
次戦に向けて「イニングも短かったし、自分のミスで僅差になってるんで。責任のあるプレーをしていきたいです」と言葉に力を込めた。
藤川監督は「状態も回復してたし、交錯した後ももう1イニング投げれていましたので。問題ないかなというところではあります」と話し、大事に至らなかったことを強調した。
チームは5―3で勝利し、雨天中止を挟んで2連勝。2位・巨人とは3・5ゲーム差となった。













