プロ15年目のソフトバンク・上沢直之投手(32)が19日の日本ハム戦(エスコン)に先発し、初回に「自己最速」をマークした。先頭・水野を追い込んでから投じた4球目の真っすぐは154キロを計測。糸を引くようなボールが外角低めに決まり、見逃し三振に斬った。
この日は6回3失点で勝敗はつかなかったが、
チームは悔しいサヨナラ負け。6点リードの5回に代打・今川に反撃を許す3ランを献上しただけに反省の弁が先だったが、パフォーマンスには一定の満足感があった。「今日は出そうと思って、出しにいった」という自己最速。出力アップを掲げ、地道な筋力強化を続けてきた成果だった。
「この年になって最速を出せるんだなあって思いました」。この日も宿舎に戻るチームバスが出た後、ウエートトレーニングを終えて帰路に就いた。












