まさに〝驚弾〟だ。ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が18日(日本時間19日)、敵地でのカブス戦で2試合ぶりとなる29号ソロをかっ飛ばした。
1点ビハインドの3回に相手先発・ガウスマンが6球目に投じた外角低めへのフォーシームを振り抜くと、反対方向の左中間に打ち上がった大飛球は客席に直接落ちることなく、上部にある大型ビジョンを直撃。MLB公式サイトで飛距離は「406フィート(約124メートル)」と表示されたが、村上自身も打った瞬間に柵越えを確信する衝撃の一打となった。
村上の打球がぶつかった部分の液晶は壊れたとみられ、黒く変色。反対方向に打ち込むだけでも至難の業にもかかわらず、リグリー・フィールドのビジョンにぶち当てて破壊する一発に、米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「村上宗隆の作品は実際に目にして初めてその素晴らしさが分かる」と大絶賛だ。
MLBに移籍してまだ1年目ながらすでに度肝を抜くアーチをかけてきたが、今回の一撃はまた〝別格〟で「MLBのオールスターチームにも選出された村上は、これまでにもファンに数々の驚異的な力技を見せてきた。しかし、敵地の球場でスコアボードに(文字通り)ダメージを与えたことは、村上にとって過去最高の傑作だったかもしれない」と評した。
ヤクルトでは令和初の3冠王に輝き、日本選手の最多本塁打記録も打ち立てた。村上の加入で「最弱」と呼ばれたホワイトソックスも地区首位を快走。まだまだ何が飛び出すか分からない。












