土壇場の大逆転で3連勝――。2位・西武は19日のオリックス戦(ベルーナ)に3―2でサヨナラ勝利した。
1―2で迎えた9回。相手守護神・マチャドに対し助っ人・ネビンが「打つべき球をしっかり打てた」と3球目のチェンジアップを中堅バックスクリーンへ17号同点弾。土俵際から試合を振り出しに戻した。
続く4番・カナリオが四球を選ぶと、二死後に二盗に成功。好機をお膳立てすると、最後は二死一、二塁で迎えた8番・源田がマチャドの初球をしぶとく右前へと運び、一気にカナリオが生還。サヨナラ勝利を決めた。
「リードを保ったまま、投げ切ることを考えていました」という先発・渡邉勇は、5回まで2安打無失点。6回に2番手・森脇が紅林に逆転適時打を浴び勝ち星は付かなかったが、しっかり試合を作る粘投だった。
劇的勝利に試合後の西口文也監督(53)は「本当にみんな勝負強さを発揮してくれた。最後、みんなで本当によくつないでくれました」とナインの粘りに目を細めた。
流れを変えたネビンの一発には「打った瞬間行ったかなと。本当に素晴らしい当たりだった」と満面の笑み。サヨナラのチャンスメークをしたカナリオについても「本当に思い切っていいスタートを切ってくれた」と最敬礼。殊勲打の源田とともに、助っ人コンビの働きも忘れていなかった。












