パ首位を独走するソフトバンクは19日の日本ハム戦(エスコン)に延長10回の末、7―8の逆転負けを喫した。最後は5番手・ヘルナンデスが10回一死三塁から清宮幸に劇打を献上。疲労感の濃い3時間58分のロングゲームは、悔しい幕切れとなった。
4回に4点を先取し、5回にも2点を加えて一方的な展開に持ち込んだかに見えたが、中盤以降に試合は暗転。5回に先発・上沢が代打・今川に3ランを浴びて反撃を許すと、7回には2番手・オスナが水野に逆転満塁弾を献上した。8回に追いつく意地を見せたが、最後は勢いづいた相手を止められなかった。
6点差を守り切れずの逆転負けは2020年7月25日の日本ハム戦以来、実に6年ぶり。試合後、小久保監督は「満塁ホームラン打たれたら普通はそのまま負ける。追いついてるから、打線は言うことない」と振り返ったように、投手陣が踏ん張り切れなかった。盤石の救援陣を誇ってきたが、この日、痛打を浴びたオスナは6日の日本ハム戦、16日の楽天戦に続く3試合連続の失点。指揮官は「3試合連続でやられているので、今はちょっと勝ちパターンの7回を任せるのは難しい」との判断で「いったん配置転換します」と明言した。
今季の日本ハム戦は通算15勝4敗で、開幕から6カード連続の勝ち越し中。仕切り直して、20日の同戦で7カード連続の勝ち越しを狙う。












