パ首位を独走するソフトバンクは18日の日本ハム戦(エスコン)に7―1の快勝を収めた。打線が相手エース・伊藤を3回までにKO。カード初戦を制し、3位につけるライバルとのゲーム差を再び8・5とした。

 1番に定着した正木智也外野手(26)が5年目で初のシーズン20号に到達した。今季は開幕前に右足の蜂窩織炎で出遅れ、5月中旬に一軍合流。出場70試合目で、目標に掲げていた数字をクリアした。「リハビリ中に門田トレーナーと『今年は20本打とう』と約束していた。『ありがとうございます』と言いたいです」。精神的にも支えてもらったトレーナーに感謝の言葉を伝えた。

 6回に放った一発は、変化球に泳ぎながらもうまく角度をつけて中堅フェンスを越えた。「入るとは思わなかった。前までならセンターフライ。それがホームランになったので、そこが成長だと思います」。充実の表情を浮かべた26歳は目標を上方修正し、ならなる飛躍を目指す。