第108回全国高校野球選手権大会第9日第4試合は英明(香川)が6―1で大分商を下し、初のベスト16に進出した。

 3回に相手ミスも重なって3番・松原(3年)の二塁打と4番・高田(3年)の内野ゴロの間に1点を先制ずると、6回にも犠飛で追加点。さらに9回には1番・池田(3年)、松原の適時打などで4点を加えて相手エース平田(3年)を攻略した。先発の松本(3年)が5回を3安打無失点に抑え、6回からエース冨岡(3年)に継投。9回に粘られたが、1失点で乗り切り、投打に大分商をねじ伏せた。

 香川監督は「しんどい試合だったが、粘り強くよくやれた。守りも声をかけながら全力でいけた。松本もインコースも高めも攻めて実力通り。あの2人が丁寧に投球し、全員で守っている。それは次の試合も必ず続ける」と誓い、エース冨岡も「粘り強い野球というのが一番の強み。強い相手が来る。そこで自分が落ちついて投げたら打者陣もやってくれると思う。信じて自分は自分の仕事をしたい」と3回戦に向けて腕をぶした。