DeNAは9日の広島戦(横浜)に3―0で勝利し3連勝。先発の片山が6回を3安打無失点に封じ2勝目をマークした。
打のヒーローは4戦連発となる決勝の11号ソロをマークした筒香嘉智内野手(34)。スコアレスの4回一死無走者で打席に入ると、相手先発・鈴木健の投じた外角へのシンカーを一閃。ライナー性の強烈な打球を右翼席最前列に突き刺し、均衡を突き破った。
チームは8月に入ってから7勝1敗と絶好調。それでも責任感の塊のような背番号25は、自身のアーチにもチームの連勝にも浮かれるようなそぶりを一切見せようとしない。「チーム状態は上がっていますが僕たちにできることは目の前の試合を全力に取りにいくこと。隙を見せずに過ごしていきたい」と表情を引き締める。
とはいえ今季から相川体制となったチームの変化には確かな手応えも感じている。「去年、一昨年とは違った雰囲気がある。去年まではワイワイガチャガチャとノリでやっているところも正直ありましたが、今は個人個人がやるべきことを淡々とこなす中で勝ち数が伸びている」と振り返る。
「監督に行けと言われた場所で全力でプレーするのが選手。相川監督が毎日先頭に立って様々なものを選手たちに示してくれている。選手はやりやすいですし身が引き締まる思いです」と語った筒香は、前夜8日のカード第2戦でも、決勝のサヨナラ10号ソロを延長12回にマーク。夏場に入り頼もしさを増す主砲の姿に「長打を求められる打者が結果を残してくれている」と相川監督も目を細めた。












