DeNA・東克樹投手(30)は28日の広島戦(横浜)に先発し、7回途中119球を投げて8安打3失点と粘投も6敗目(12勝)。試合は取って取られてのクロスゲームとなったが、あと一歩及ばずチームは3―4で敗れた。

 初回先頭から連打を浴び、坂倉の犠飛でいきなり先制を許した左腕。その後も走者を背負いながらの投球となったが、要所を締めてしのいだ。しかし、1―1の4回二死から2本の内野安打と四球で満塁のピンチに。ここで後続・工藤に押し出し四球を与えて勝ち越しを許した。

 再び打線の援護を受けて2―2で迎えた7回にも先頭・中村に二塁打を浴びると、菊池に適時二塁打を許して3点目を献上。両手をヒザに置いて肩を落とした東は、悔しさをにじませながらマウンドをあとにした。

 降板後「思うような投球ができず、守備のリズムをつくることができなかった。回の途中でマウンドを降りてしまい申し訳ない」と唇をかんだ。

 相川亮二監督(50)は「不運なヒットも何本かあった中で、東らしく粘ってくれた。頑張ってくれたと思う」とねぎらった。