アストロズが27日(日本時間28日)のアスレチックスとの最終戦(サクラメント)を9―0と大勝し、2年ぶりのア・リーグ西地区優勝を決めた。歓喜の瞬間にマウンドに立っていたのは今井達也投手(27)だった。9回に登板し、1回を無失点で終えると、捕手ディアスと抱き合って喜んだ。

 81勝81敗ながらレンジャースが敗れ、1ゲーム差でV争いを制したエスパダ監督は「MLB公式」に「彼らはあきらめなかった。戦い続け、団結した。若い選手、ベテラン、さまざまな選手が貢献してくれた」と選手を労った。

 シャンパンファイトに参加した今井は「いろいろなことに対応するのにすごく苦労した。勝つ試合に貢献することがなかなかできず、悔しさがすごく強い。来季、今年の分まで貢献できれば」とシーズンを振り返った。

 1年目の今季は24試合で6勝4敗。途中で結果を出せずに先発からリリーフに移った。米国生活に慣れるのに苦労もあったが、最後まで走り切った。29日(同30日)からのワイルドカードシリーズは本拠地で村上を擁するホワイトソックスと対戦する。