阪神は28日、岩貞祐太投手(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。近日中に会見が行われる。

 2013年に横浜商科大からドラフト1位で入団。先発ローテーションの一角を担い、16年には10勝(9敗)をマークして自身初の2桁勝利を達成した。20年途中からはリリーフに転向し、その後はブルペン陣を支える存在として奮闘。

 23年には50試合に登板し、18年ぶりのリーグ優勝に貢献した。24年はわずか2試合の登板にとどまったが、翌25年には29試合に登板。3勝1敗、4ホールド、防御率2・12と復活を印象づけ、リーグ制覇に貢献した。

ファンの声援に応える岩貞祐太(2025年、代表撮影)
ファンの声援に応える岩貞祐太(2025年、代表撮影)

 しかし今季は4月に救援で1試合に登板したのみだった。先発、救援と役割を変えながら2度のリーグ優勝に貢献した左腕が虎一筋13年の現役に別れを告げる。