阪神・大竹耕太郎投手(31)が27日に甲子園で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールやトレーニングで汗を流した。
優勝マジックも片手で数えられるところまで減る中、迎える29日のヤクルト戦(甲子園)に先発予定の左腕は目の前の白星に集中する姿勢を示した。
9月7日にリーグ優勝を決めた昨季とは違い、最後までし烈な優勝争いが続く中での登板。「去年の今頃だったら自分の成績とか、CSに向けての調整という言い方は悪いかもしれないですけど、気持ち的には楽に投げられたと思う。今は到底そういう状況ではない」としながらも、重圧を前向きに受け止めている。
「いい緊張感の中で野球ができるのでありがたいことですし。パフォーマンスを出すには絶対そういう緊張感とか必要なので。それをいい意味で捉えてやっているという感じです」
自身も9月、10月に向けて状態を上げるイメージで夏場から取り組んできたといい、キャッチボールや投球の感覚も良化している。「尻すぼみで終わっていくより、どんどん上がっていく感覚で。ポストシーズンもあるので、いい意味で先も見据えながら目の前の試合を勝ちに行く」と力を込めた。
残り試合で個人成績へのこだわりもない。「とりあえず勝つことしか今は頭にないですし。自分が投げている時は自分の仕事をまっとうすることしか考えてない」と言い切った。
勝負の秋に向けて状態を上げてきた左腕が目の前の一戦に集中し、優勝へつながる白星をもたらす。












