オリックスは9日、平野佳寿投手(42)の今季限りでの現役引退を発表した。プロ21年目の平野は日米通算258セーブの実績を持ち、昨年4月に史上4人目のNPB通算250セーブを達成していた。近年は精彩を欠き、昨季が3試合、投手コーチ兼任の今季は2試合の登板に留まっていた。
鳥羽高(京都)から京産大を経て2006年にドラフト希望枠でオリックスに入団。先発、リリーフ、抑えで活躍し、2011年に最優秀中継ぎ賞、14年に最多セーブに輝いた。2018年からMLBのダイヤモンドバックスに移籍。マリナーズでもプレーし、通算150試合に登板した。21年にオリックスに復帰し、3連覇にも貢献。700試合登板、1000奪三振の偉業も達成し、名球会入りも果たしている。
ブルペンでの人望が厚く、後輩のお手本であり続けた。以前から指導者としての期待を寄せられ、将来を嘱望されている。












