イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルはフランス1部パリ・サンジェルマンの同国代表FWブラッドリー・バルコラ(23)を新たなターゲットにしたと、英紙「サン」が報じた。

 アーセナルはこの夏にスペイン1部レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウスの獲得に乗り出していたが、契約延長することが正式決定。補強に失敗した名門クラブは、すでにベルギー代表FWレアンドロ・トロサールをトルコ1部ベシクタシュに放出したこともあり、新たなウインガーの獲得が急務となっている。

 同紙は「ミケル・アルテタ監督率いるチームは新たな左ウインガーの獲得を強く望んでいる。ヴィニシウス獲得に失敗した後、リバプールがPSGから獲得しようとしている1億3000万ポンド(約275億6000万円)のバルコラを横取りする準備ができている」と伝えた。

 バルコラはすでにリバプールと個人交渉を行っており、後発のアーセナルは不利な状況にある一方、リバプールはクラブ間交渉に難航。「PSGの要求額は依然として大きな障害となっている。フランスメディアはリバプールはPSGが要求する金額に応じるだけの資金力がないと伝えたという。そうなればアーセナルが横やりを入れる余地はある」と指摘した。

 アーセナルはイタリア1部の名門ACミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンやスペイン1部アトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表フリアン・アルバレスもリストアップしているが、バルコラが最上位。果たしてリバプールを出し抜くことができるか。