ソフトバンクは7日の西武戦(ベルーナ)に5―2で勝利した。優勝へのマジックナンバーは「35」となった。先発の松本晴投手(25)が7回1失点の好投で自己最多を更新する7勝目(2敗)を挙げた。
7月23日以来のマウンド。先週は仙台で登板予定だったが、雨天中止で上茶谷がスライドとなり、自身の出番は流れた。それだけに、この一戦には「やっと投げられる」と力を込めた。
4回までは1安打投球。5回に柘植に一発を浴びたものの、相手先発・高橋に負けない投球を披露した。味方が勝ち越した直後の7回もマウンドに上がると、石井、柘植、若林を3者連続空振り三振。鷹に傾いた流れを完全に引き寄せた。7回を投げて奪った三振は10個。103球、3安打1失点の快投だった。
7回を投げ切ったのは4月19日のオリックス戦(みずほペイペイ)以来。小久保監督が「『やっと投げられる』というコメントにふさわしい準備をしてきた。あの球を持っていれば、今日くらいは(やってくれる)と首脳陣は思う」と今後に期待をかければ、倉野チーフ投手コーチも味方が点を取った直後の7回の投球について「すごく成長を感じた」と称賛した。相手がエースをぶつけてきた中で、価値ある快投だった。












