ドジャースが100勝に王手をかけた。26日(日本時間27日)の敵地ジャイアンツ戦は同点で迎えた9回、Kヘルナンデスが左翼席に決勝の4号ソロを放って4―3と勝利。27日(同28日)の最終戦に勝てば2003年以来の100勝達成となる。ベッツが23号先制弾を放ち、前回登板で左股関節の張りを訴えた先発のスネルは4回5安打1失点で復調を見せ、5人のリリーフ陣のリレーでしのぎ切った。

 復帰後4試合目となった大谷は「2番・DH」で出場して空振り三振、左飛、一塁内野安打、空振り三振、遊ゴロの5打数1安打、2三振。ドジャース移籍後ワーストの17試合、83打席で本塁打のない状態が続いている。ロバーツ監督は打席数をこなすことで感覚を取り戻してほしいと願うが、まだ本調子に程遠く、不安はつきまとう。

 ロバーツ監督は米メディア「スポーツネットLA」などに「今日は少しボール球に手を出していた。ヒットを打ちたい、スイングを取り戻したいという気持ちから少し焦っているのかもしれません。ただ痛がるような仕草は見せません。バットスピードも十分にある。それにまだ12打席~14打席くらい。長い離脱の中でこれだけの打席で結果を出すのは簡単ではない」話しているが…。シーズンはあと1試合。10月3日(同4日)の地区シリーズ初戦にアジャストしていけるか。