逆転はあるのか――。MLB公式サイトは5日(日本時間6日)に同サイトの記者ら30人による最新の新人王模擬投票の結果を発表し、ア・リーグではホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が138ポイントで2位だった。ブルージェイズの岡本和真内野手(30)は40ポイントで4位だった。1位は170ポイントを集めたタイガースのケビン・マゴニグル内野手(21)。

 同サイトは村上について、「右太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りする前は絶好調だった。約6週間の離脱を経て7月10日(同11日)に復帰した」と紹介するとこう絶賛した。

「復帰後19試合で4本の本塁打を放ち、OPS0・833を記録。今シーズン規定打席に達した新人選手で村上より本塁打数(24本)やOPS(0・921)が高い選手はいない」

 その上で「今シーズンを通して村上のバットからもっと大きな音が響くことが期待される。規定打席で村上よりハードヒット率(59・5パーセント)より高い選手はいない」と付け加えた。チームは4日(同5日)時点で残り50試合。離脱前のようにアーチを量産し、40本の大台に乗せれば逆転の可能性はある。

 岡本については4日時点で村上と同じ24本塁打を放っているが「ここ19試合で本塁打はわずか2本にとどまっている」と辛口だ。ただ、「ブルージェイズでは群を抜いて最高の得点源であり、打点(69)と塁打数(180)はア・リーグの新人トップに立っている」と評し、力は認めている。