巨人が2日のDeNA戦(東京ドーム)に1―2で敗れ連敗。先発の小笠原慎之介投手(28)は7回2失点&マルチ安打と投打で気を吐いたが報われなかった。
7月19日の中日戦以来となる今季2勝目を狙いマウンドに上がった小笠原。初回から冷静に腕を振り続け5回までに許した安打は3本に抑えると、得点圏に走者を進めない投球でスコアボードに0を並べ続けた。
快投一転、1点リードで迎えた6回にはほころびを見せた。先頭・勝又に内野安打、続く牧に長打を放たれ無死二、三塁のピンチを招くと佐野に適時打を浴びて同点。なおも一死一、三塁からエンカーナシオンに犠飛を許し勝ち越し点を献上した。
それでも宮崎は併殺打に仕留めて2失点にとどめると、7回102球を投げ抜いたところでこの日は降板となった。小笠原は「やっぱり最低でも1失点ぐらいでマウンドを降りたかった」と猛省。打線の援護に恵まれない中で自身は右前打、右越三塁打とマルチ安打の活躍も見せたが「それよりも次のイニングでちゃんと3アウト取れなかった。チームに迷惑をかけた」とうなだれた。
交代時にはベンチで悔しげな表情を隠し切れなかった左腕。「悔しいというより、2点も取られて本当に申し訳ないっていう気持ちが一番。僕が投げて連敗してるので、なんとか次は勝ってチームに貢献したいなと思います」と前を向いた。












