ヤクルト・高橋奎二投手(29)が10日の阪神戦(甲子園)に先発し、7回99球を投げて4安打1失点、10奪三振の好投。投打がかみ合い今季2勝目(3敗)を挙げた。

 初回、中野の内野安打で一死一塁とされ、後続・森下の適時二塁打で先制を許した高橋。しかし、2、3回を三者凡退でテンポよく封じると、4回も走者を背負いながらも要所を締めて無失点。その後も猛虎打線を7回まで3イニング連続で三者凡退に沈めた。無四球、二桁奪三振の見事なピッチングで勝利の立役者となった。

 試合後、左腕は「ストライク先行でリズムよく投げられた。いいフォームで投げられたのであまり疲れもなく、攻められた」と振り返った上で「先発をやっている以上、長いイニングと最少失点で抑えるというところ。中継ぎの皆さんいいピッチャーが揃っているので、なんとかそこまでつなげるっていう気持ちでやっていきたい」と、今後の勝ち星量産を誓った。

 池山監督も「先制はされましたけど、7回までよく抑えてくれました。腕がよく振れていましたし、古賀選手もよくリードしてくれたと思います」と称賛をおくった。