広島は2日のDeNA戦(横浜)で今季最長となる5時間21分の激闘の末、延長12回に3―3で引き分けた。

 2点ビハインドの9回に相手5番手の山崎の乱調につけ込み、3四球から名原の犠飛、大盛の中前適時打で同点に持ち込んだ。その後、新井貴浩監督(49)は救援陣を小刻みに継投。9回から森浦、ハーン、遠藤、そして12回は高が1イニングずつ無失点で踏ん張り、6回3失点で降板した先発の森下を除く6人のリリーフ陣が得点を許さなかった。

 結果的にDeNAを上回ることはできなかったものの、新井監督は今季4度目のドロー決着に「ビジターの中でよく踏ん張ってくれたと思います」とねぎらった。

 昨年は7月に4勝16敗3分けと大きく失速し、そのままBクラスに沈んでいった赤ヘル軍団。痛み分けから始まった今年の7月は果たしてどうなるか――。