米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ニューメキシコ州リオランチョ)が24日(日本時間25日)に放送され、ウィル・オスプレイ(33)が新日本プロレスのエル・ファンタズモ(39)とのシングルマッチで快勝を収めた。

 オスプレイは開催中のオーエン・ハート杯男子トーナメントで決勝戦に進出。次期PPVで新日本との合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日、カリフォルニア州サンノゼ)でスワーブ・ストリックランドとの対戦を控えている。優勝すれば故郷・英国ロンドンのウェンブリースタジアムで開催されるメガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日)でAEW世界王座に挑戦できる大一番だ。

 この日の放送では英国時代からライバル関係にあったファンタズモとシングル戦で対戦した。激しい打撃戦からその場飛びスパニッシュフライを決めたオスプレイだったが、ヒドゥンブレードをカウンターのフランケンシュタイナーで切り返され、サドンデスを顔面に叩き込まれた。

 それでもCRⅡにはいかせない。高度な切り返し合いからスタイルズクラッシュをさく裂させて形勢逆転に成功。最後は後頭部へのヒドゥンブレードで3カウントを奪ってみせた。

 FDへ弾みをつけたオスプレイと入れ替わるように入場したスワーブは、直後の試合でダニエル・ガルシアと対戦。オスプレイの得意技ヒドゥンブレードで3カウントを奪うと、試合後のリング上でガルシアに追い打ちを加えていった。

 するとオスプレイがガルシアの救出に登場。スワーブのハウスコールを浴びてしまったものの、イスを持って襲い掛かるなど大荒れの展開に。FDで実現する決勝戦は、風雲急を告げている。