米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(テキサス州シュガーランド)が17日(日本時間18日)に放送され、ケニー・オメガ(42)が、PPV「Forbidden Door(FD)」(28日、米国・カリフォルニア州サンノゼ)で対戦するザック・セイバーJr.(38)に先制〝口撃〟だ。
10日の「DYNAMITE」でザックが「ケニー・オメガ、お前は今でも最高なのか?」と呼びかけたことから、新日本プロレスとの合同興行でドリームマッチが実現する。ケニーはこの日、トニー・ニースと一騎打ち。セコンドの介入をかわすと、ニースをドラゴンスープレックス2連発で叩きつける。続けてVトリガーを放つと、うるさいセコンドもランニングニーで吹っ飛ばした。最後は片翼の天使をさく裂させて、試合時間2分足らずで圧勝した。
ケニーが試合後マイクアピールをしようとしたところで、テーマ曲が鳴ってザックが「TMDK」のマイキー・ニコルスとバッド・デュード・ティトを引き連れ、リングに入ってきた。ケニーは場外に退却するも、ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)とジャック・ペリーがケニーの援護に登場した。
マイクを握ったケニーは「ザック、まずは礼を言わなきゃな。俺みたいな小物に挑戦するためだけに、ここまで来てくれるとは思わなかったよ」などと、シニカルな物言いで挑発。さらに「『FD』ではいよいよ、お前と俺の一騎打ちだ。現役最高のテクニカルレスラー、それがお前だ、ザック・セイバーJr.。そしてケニー・オメガに勝利したという大きな『W(in)』が戦績に刻まれたなら、それはなかなか立派な実績になるだろうな」と対戦相手を持ち上げる。
だが、ケニーの決意は揺るがない。「でも、同じことは俺にも言える。俺にとっても、お前を倒すことには大きな意味がある。AEWのためだけじゃない。俺のもう一つの故郷である新日本プロレスのためにもな」と、ザックに宣告した。その上で「どうやらお前には仲間がたくさんいるようだ。だが、俺にも仲間がいる。だから、ザッキー坊や、PPVでは余計な連中は抜きにしようぜ」と言い放つと、ロープ越しにリング内のザックとにらみ合った。
AEW、そして新日本のためにもザックを倒すと誓ったケニーは、禁断の扉で〝ベストバウトマシン〟健在も証明する。














