新日本プロレス20日の千葉・君津大会でIWGP GLOBALヘビー級王者の海野翔太(29)が、米国・AEWのPAC(39)の挑戦を受諾した。

 この日、海野は田口隆祐と組んで、ジェイク・リー、ゼイン・ジェイ組と激突。強烈なラリアートでゼインから快勝を収め、王者の威厳を示した。試合後、田口と喜びを分かち合っていたところで会場が暗転。スクリーン上にはPACの姿が映し出された。

 PACが属する「デスライダーズ」は、14日大阪城ホール大会で海野を襲撃したAEWのゲイブ・キッドと共闘関係にあった。ビデオメッセージで、新日本とAEWの合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日、米国・カリフォルニア州サンノゼ)での挑戦を要求された。

 マイクを握った海野は「IWGP GLOBAL…、グローバルだ。俺は世界中のレスラーを相手にする準備はできているよ。おいPAC、FDで会おうぜ。その上で、IWGP GLOBAL、そして新日本プロレスが一番ってことを証明してきてやるよ」と受諾。V1戦が決定的となった。

オカダ・カズチカ(左)にラリアートをぶちかますPAC(©All Elite Wrestling)
オカダ・カズチカ(左)にラリアートをぶちかますPAC(©All Elite Wrestling)

 バックステージで海野は「GLOBALっていうのは、国境を越えて地球全体が関わっていく、そんな意味を持つベルトだと俺は思う」と主張。さらには「俺はお前にもう一つ思い入れがあるんだよ。4年前、当時の(AEWオール)アトランティック王座、現インターナショナル王座で戦ったお前との試合(2022年7月、英・RPWシェフィールド大会)、俺は忘れてねえからな」と、〝禁断の扉〟で約4年ぶりのリベンジを予告した。