阪神・岡田彰布オーナー付顧問が17日の楽天戦(甲子園)のテレビ解説で楽天の拙攻に苦言を呈した。

 楽天は2点ビハインドで迎えた5回一死から黒川が一塁への内野安打で出塁。続く浅村はインコースのカットボールをしぶとく右前に運んで一、三塁とした。

 しかし続く村林がカウント2―0から遊併殺に倒れ、反撃のチャンスを逃した。岡田顧問は「ノーツーからあんな打ち方。チームのベテランのね、35歳(の浅村)があんなバッティングしてくれてるのにね」とあきれ顔だった。

 試合前時点で23勝39敗でパ・リーグ最下位、交流戦も4勝13敗で最下位だけに「これが今の現状ですよ」とバッサリ。ベテランが意地の打撃を見せたにもかかわらず、打者有利のカウントから簡単に凡退した内容に「こういうのが勝てない原因ですよ」と厳しく指摘した。