ドジャースがナ・リーグ西地区の首位を独走する中、ムーキー・ベッツ内野手(33)への風当たりが強まり続けている。
今季は15日(日本時間16日)終了時で打率2割5厘、7本塁打、18打点。守備の要であるセンターラインの遊撃を守り、38試合で2失策となっている。レッドソックス時代の2018年にシーズンMVPと首位打者、オールスターにも8度選出(16、17、18、19、21、22、23、24年)された紛れもないスーパースターだが、打率1割台をさまよい続けた打撃不振などから守備の負担も懸念され始めている。
最近では米メディア「FANSIDED」でペーニャ(アストロズ)をトレードで獲得し、ベッツを遊撃から二塁や外野にコンバートする可能性が報じられたばかりだ。そして、この日は「ヘビー」が「ペーニャを加え、ベッツを二塁に配置すれば再び活性化できる」と全面的に賛同。8回二死の遊撃守備で失策を犯し、先発登板していた山本の完全試合達成が幻となった13日(同14日)のホワイトソックス戦を引き合いに〝限界説〟を唱えた。
「ベッツはあの一連のプレーの中で人間であることを証明してしまった。ワールドシリーズで何度も優勝経験があるベッツであれば、簡単なプレーであったことを分かっているはずだ。打率がキャリアワーストの2割5厘まで低下していることも状況に拍車をかけている。ベッツにとってダイヤモンドでの全盛期は過ぎ去ったのかもしれない。だからこそ、このトレード案には現実味がある」
アスリートにとって加齢とパフォーマンスの低下は避けられない永遠の課題だが、果たして――。












