競泳男子の村佐達也(イトマン東京)が〝リレー〟への強い思いを明かした。
日本選手権2日目(5日、東京アクアティクスセンター)の200メートル自由形決勝では、最後の50メートルでライバルを引き離し、1分45秒65で優勝。3連覇を達成した村佐は「最後、出し切ることができた。しっかりこの種目勝てて、すごいうれしい」と頰を緩めた。
昨年の世界選手権は同種目で銅メダルを獲得。9月開幕のアジア大会(愛知・名古屋)を見据える上で、エースとしての覚悟が芽生えている。800メートルリレーは「僕が先頭に立って引っ張っていく自覚がある。今まで歴史をつくってくださった先輩方がいるので、その歴史を止めることなく、新時代を切り開きたい」と力強く語った。
リレーへの情熱は他の選手も同じだ。「みんなが合宿中とかでもリレーの話になるし『メダル取りたいな』とか『絶対にこのメンバーなら出せるな』みたいな話をしている。みんなリレーが大事という自覚があるのは、ここ最近の日本にはなかったものじゃないかな。個人個人が自覚を持ち始めて、それがチームとして大きくなっていけば」と展望を口にした。
日本の大黒柱は表彰台へ、リレーチームをけん引する構えだ。












