競泳女子の鈴木聡美(35=ミキハウス)が〝安定感〟の要因を明かした。
日本選手権2日目(5日、東京アクアティクスセンター)の100メートル平泳ぎでは、序盤から先頭でレースを進め、自己ベストに迫る1分5秒87で優勝。2位に2秒以上の差をつける圧勝劇に「前半は予選からの修正ができたのかなと思うし、後半の泳ぎは普段の練習から積み重ねているものがあるので、そこは生きたのかな」と頬を緩めた。
ベテランの領域に突入したが、勝負どころで好タイムをマーク。同種目では3連覇を達成するなど、日本のトップに君臨している。「日頃からこれで大丈夫だという泳ぎを自分の中でしっかり確立させておくこと。残りの8割はもう気持ち次第で、これだけやっているから、ある程度疲労が抜けてくればちゃんと動けるから大丈夫だという自信を持つと、メンタルトレーニングにもなるんじゃないかな」と力説した。
今季はアジア大会(愛知・名古屋)などの国際大会を控えている。「もう少し自分の中では楽に泳いだつもりでも、やっぱりキックの出力がまだ足りないかなというような感じもあった。そこが今後に向けての課題点かなとも思う」と自己分析。モチベーションは不変だ。












