巨人が27日のソフトバンク戦(東京ドーム)に勝利し連敗を5でストップ。橋上秀樹監督代行(60)にとっては指揮2戦目にして初勝利となった。
投打で意地を見せた。投げては先発・戸郷がソフトバンクの強力打線相手に粘投。4回を除き毎回走者を背負う展開となりながらも7回117球を投じて1失点、6奪三振と好投した。打線は3番・坂本、7番・丸、8番・松本とベテランを擁して臨むと、それぞれが安打を放つ奮闘ぶり。1点ビハインドの3回に一挙5点を奪い逆転に成功すると、そのまま逃げ切りに成功した。
チームとしては19日のヤクルト戦(神宮)以来、実に8日ぶりの勝利。橋上監督代行は「やっぱりホッとしました」と笑顔を見せると「(戸郷は)前回から非常に状態の良さを感じていた。予想以上にイニングをしっかり投げてくれたので非常に頼もしかったです。(打線も)久々にビッグイニングもありまして、少しは投手を助けることができたかなという風に思います」とナインを称えた。
勝利後のグラウンドには和やかなムードが流れた。橋上監督代行は好投した戸郷に「ナイスピッチング!」と称賛の言葉を投げかけると、右腕も「監督代行での初勝利おめでとうございます!」と笑顔。記念すべきウィニングボールの行方にも注目が集まったが、白球は戸郷の手中に…。橋上監督代行は「ボールをくれるのかなとちょっと期待してましたけど…(笑い)」と冗談を飛ばしたが「もらっても僕はスタンドに投げ入れようと思っておりましたので」とこの日の勝利がチームの、そしてG党とともに掴んだものであることを強調した。












