ヘンリー王子は、来年にバーミンガムで開催されるインヴィクタス・ゲームズのイベントのために今夏に英国を訪問する予定だ。待ち望まれていたチャールズ国王との再会を果たす可能性があるが、そのためにはいくつかのルールを守られなければならないという。英紙ミラーが先日、報じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃が2020年に王室の主要メンバーとしての地位を退いた後、オプラ・ウィンフリーとの暴露インタビューや回顧録「スペア」など、一連の公然とした攻撃を仕掛けて以来、ヘンリー王子と王室との関係は深刻な緊張状態が続いている。

 しかし、王室作家イングリッド・シーワード氏は、ヘンリー王子が特定のルールに同意して従う意思があれば、国王は王子、メーガン妃、そして彼らの子供たちであるアーチー王子とリリベット王女を招待する可能性はまだあると語っている。

 同氏は「国王が孫たちと顔を合わせる機会があるとしたら、会える場所はバルモラル城しかないと思います。敷地内にはたくさんのコテージがあるので、サセックス夫妻もそこに滞在できるでしょう」と語った。

 バルモラル城はスコットランドのアバディーンシャーにある広大な敷地にあり、長年にわたり王室の「私的な隠れ家」として利用されており、君主とその家族に必要なレベルの安全性とプライバシーを提供している。シーワード氏は、そのため同城はあらゆる会合にとって理想的な場所だと述べている。

「ヘンリー王子とメーガン妃は、必ずしも城に滞在する必要はありません。もちろん、滞在を希望されても、それはそれで構いません。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が同時に城にいないよう、当然ながら王室が配慮するでしょう。ですから、それほど難しいことではなく、かなり人目を気にせずに済むはずです」と同氏は続けた。

 シーワード氏は「おそらく、彼らには秘密保持契約書などに署名させなければならないだろうが、チャールズはそうする必要はない。彼には秘書や他のスタッフがいて、あらゆる細々としたことを処理してくれる。彼らはできる限り彼らを秘密裏に管理するだろう」と推測する。

 問題はヘンリー王子が王室を離れてから、英国内での警備は大きな懸念事項であり続けていることだ。現在も英国滞在中の国家予算による警備レベルをめぐって係争が続いている。しかし、同氏は、夫妻が王室の敷地内に滞在すれば、その懸念は完全に解消されると語っており「王子と家族が王室の邸宅に滞在すれば、万全の警備体制が敷かれるので、警備をめぐる騒動も一切起こらないでしょう」と断言している。