まさかの大逆転だ。ヘンリー王子のイギリス訪問が、思わぬ展開を見せている。当初は警備上の懸念から王子が単身で6日に渡英したものの、このほどメーガン妃とアーチー王子、リリベット王女が今週中に英国入りする見通しとなった。英紙「テレグラフ」が9日、報じた。
メーガン妃と2人の子供たちは今週末にに英国へ向かう予定だという。ヘンリー王子一家4人が全員揃って英国を訪問するのは、2020年のエリザベス女王の即位70周年記念「プラチナ・ジュビリー」以来となる。
当初は家族全員での英国訪問が計画されていたが、ロンドン滞在時の警備体制をめぐる懸念から予定が変更され、バッキンガム宮殿への宿泊について王室と騒動が起きたため、一家での訪英は暗礁に乗り上げていた。
訪英中、メーガン妃は一切の公務には参加せず、当初の予定通りに10日にバーミンガムで行われるインヴィクタス・ゲームのイベントにも出席しない。
メーガン妃は今週初めに夫とともに訪英しなかった。これは、英国訪問中に警察が公費による警護を拒否したことを受けて安全上の懸念が生じたためだった。チャールズ国王との会談の可能性を高まっており、実現すれば非公開で行われると予想されている。
ヘンリー王子とメーガン妃は、王子が7日に高等法院でデーリー・メール紙の発行元が、ソシエイテッド・ニュースペーパーズ・リミテッド(ANL)社を相手取った5000万ポンド(約108億円)のプライバシー侵害訴訟に敗訴して以来、初めて再会することになる。
この裁判だけでなくバッキンガム宮殿への宿泊をめぐる情報の食い違いも報じられ、公務以上に周辺の報道へ注目が集まる展開となっていた。
メーガン妃は今回の英国滞在中、公のイベントには出席しないとみられている。しかしプライベートでヘンリー王子や子供たちたちと合流する可能性を含め、チャールズ国王との私的な面会については明らかにされていないが、国王は孫たちとの約4年ぶりの対面を心待ちにしているとの報道も出ている。ただし非公式な対面になる可能性が強いという。
メーガン妃がアーチー王子とリリベット王女を英国に帯同するだけでも、現状を覆す〝快挙〟となる。王室との深い溝はついに埋まるのか、注目が集まっている。












