フリーアナウンサーの長野智子が10日、文化放送「長野智子アップデート」に出演。皇室典範などの改正案が衆院本会議で与党などの賛成多数により可決され、衆院を通過したニュースにコメントした。

 長野は「私はね、今日もずっと国会見てたんですけども…」と切り出すと、「見てて思ったんですけれども、いわゆる保守と言われる方々、選択的夫婦別姓なんかを強く反対している人たちがですね…。今回女性皇族が婚姻後も皇族身分を保持するということなんですけども、住民基本台帳には記載されると。ただ、夫と子は一般の戸籍、住民票に登録するんです。で、女性皇族は皇統譜に、もちろん姓は持たないし、一般の戸籍にも記載されない。こういう状況になってて、ちょっと待ってよと。〝強制的夫婦別姓〟じゃないかと。私思わずツッコミを入れてしまいました」と指摘した。

 コメンテーターの日野行介氏が「選択的夫婦別姓に反対する人たちが、別な形で夫婦別姓を実現さそうとしていると」と応じると、長野は「どうですかこれ? いや本当に、みんなおかしいなと思うとこいっぱいあると思いますよね」と首を傾げた。

 また、長野は「これに関して中道が賛成したっていうのがまた私もちょっと、『え、どうなんだろう?』と思いましてね」と訴えると、「一部報道では公明党で何人か賛成しているので、なかなか党は割れないみたいな。立憲はおそらく今のところの議論を見てると反対で来ますからね。いや、本当にオープンにしてもらったんですけど、議論は全く納得できない点が多いままでした」と困惑を隠さなかった。