チャールズ国王はヘンリー王子の英国訪問を目前に控え、スコットランドで王室の主要メンバーを招いて異例の家族夕食会を催した。英紙サンが1日、報じた。
国王は現在、スコットランドの文化、コミュニティ、そして功績を祝うための毎年恒例の訪問である「ロイヤル・ウィーク」のため、エディンバラに滞在中だ。
国王とカミラ王妃は王室の最重要メンバー3人を、国境の北にある君主の公邸である歴史的なホリールードハウス宮殿に招き、宿泊させていことが明らかになった。ウィリアム皇太子、アン王女、エディンバラ公爵が、この由緒ある邸宅に招待客として滞在したという。
一家は、王室関係者の間では異例の「食事と宿泊」を楽しんだ。宮殿で夕食をとり、今朝のシッスル勲章授与式に先立ち、そのまま宿泊した。
この邸宅は16世紀以来、スコットランドにおける主要な王室の居城として機能しており、何世紀にもわたる王室と政治的な陰謀の歴史に彩られている。私的な集まりは、王室の公式行事記録である宮廷公報には記載されないが、夕食会が開催されたことは確認されている。
しかし、王室関係者は、ヘンリー王子とその家族が英国を訪問するという件について国王らが話し合った可能性が高いとしている。
ヘンリー王子は、メーガン妃と2人の子供たちを英国に連れて行き、約1週間の訪問を計画している。この旅行では、国王に謁見したり、ダイアナ妃の墓を訪れたりすることも予定されている。
しかし、家族の安全対策や宿泊施設に関しては、依然として疑問が残っている。ヘンリー王子の家族の残りのメンバーの到着は不確実になり、王室およびVIP執行委員会(RAVEC)の決定を受けて再検討されており、不透明なままだ。
ヘンリー王子の広報担当者は今週初めに「ヘンリー王子訪問を安全に実施できるよう、あらゆる選択肢を検討し続けている」と述べているが、1日時点では、バッキンガム宮殿は最長2週間に及ぶヘンリー王子の滞在中に王室の邸宅を提供するという申し出を、まだ受け入れられていないことが分かっている。このタイミングでチャールズ国王が食事会を主催して王室主要メンバーらと何らかの回答を出したのか、気になるところだ。












