阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問が22日の巨人戦(東京ドーム)にテレビ解説者として出演。アマ時代からの盟友でもある巨人前監督の原辰徳氏と軽妙な野球トークを繰り広げた。

 この日の一戦は4回終了時点で7―0と阪神が大差でリードするワンサイドゲーム。大局は決した――と言いたいところでもあるが、20日の阪神―中日戦(甲子園)では、同じように7回表終了時点で7点をリードしていた中日が、継投策の失敗で大逆転負けを喫したばかりでもある。

 同戦をテレビ観戦していたという岡田顧問は「僕はねえ、一回テレビ消したよ(笑い)。で、もう一回つけたら4―7の3点差にまでなっとったから、ああこれは見なアカンなとなった」と振り返る。

 原前監督は「でもね、プロ野球の監督をやっていると、プロだからこそ相手の気持ちも分かるんですよ。7点差を終盤の3イニングで引っ繰り返されるなんてこんな屈辱的なことはない。でも、やっぱり起きうるということがプロ野球の怖さ」と中日サイドの心情を思いやっていた。