前DeNAで米独立リーグ、ロングアイランド・ダックスのトレバー・バウアー投手(35)が26日(日本時間27日)、同チーム3人目となるノーヒットノーランを達成。米紙が大きく報じた。

 ダブルヘッダーのため短縮試合(7回制)となったランカスター戦で先発したバウアーは7回84球を投げて許したのは1四球のみ。7奪三振の快投で13―0でノーヒッターとなった。

 米「ニューヨークポスト」紙は「トレバー・バウアー、ダックス戦でノーヒットノーランを達成後、批判者たちに皮肉を言う…『もう終わった選手だ』」との記事を配信。試合後、バウアーは自身のX(旧ツイッター)に「トレバー・バウアーは本当にひどい。もう終わった選手だ」と皮肉を込めて投稿していた。

 記事によれば2001年5月25日のロッド・ヘンダーソン、23年7月18日のロバート・ストックに続いてダックス史上3人目の快挙だという。

 約5年ぶりの米国復帰となったバウアーは開幕戦で登板しこの日が2戦目だった。 

 記事は「バウアーは、2022年に性的暴行の疑惑で194試合の出場停止処分を受けた後、メジャーリーグへの復帰を目指してきた。彼はこの疑惑を強く否定しており、刑事訴追も受けていない。彼はメキシコと日本でプロ選手としてプレーした経験があるが、どのMLB球団も彼をメジャーに復帰させるチャンスを与えていない」とした。

 米国での快投を続けていけば、右腕の悲願である夢舞台復帰もあるかもしれない。