全日本プロレスの斉藤レイ(39)が欠場となった双子の兄・斉藤ジュン(39)の〝魂〟を背負って「チャンピオンカーニバル2026(CC)」連覇を誓った。
昨年大会の覇者であるレイは、23日新宿フェイス大会で潮崎豪をアイスバインで破り勝ち点を4とした。試合後には「お前との試合楽しかったぜ、そしてこれからももっとたくさんお前と試合がしてえ。次、楽しみにしてるぜ、DOOM」と勝利を喜んだ。
連覇へ向け着実に勝利を積み重ねるレイの一方、兄のジュンは18日愛知大会で右目を負傷。眼窩底骨折と診断され2敗5不戦敗の勝ち点0で無念の終戦となった。ジュンと共同生活を送っているレイは取材に対し「今はもう元気いっぱいなんだけど、今後悪化する可能性もゼロじゃないから医者からドクターストップがかかった。本人は岩を持ち上げるトレーニングを再開しようとしてたけど、渋々おとなしくしている」と現状を説明。復帰時期は未定だが「プロレスをやっている以上、いくら超人とはいえ、誰でもケガのリスクは常にある。よりパワーアップしてジュンは戻ってくると思うぜ」と見据えた。
レイも右肩の手術で昨年8月から今年2月まで約半年間欠場していた過去がある。当時3冠ヘビー級王者・宮原健斗への挑戦を控えていたジュンは取材に「レイの頼れるお兄ちゃん、かっこいい兄貴でいたいんです」と弟への思いを原動力にリングに向かっていたことを明かしている。
レイは「こう言っちゃなんだが、俺が欠場していた時は俺の分もジュンが頑張っていた。今度は俺があいつの分も頑張る番だ」と奮起。「その時、その時の対戦相手を倒していくだけだ。その先にでけえトロフィーとビールが待ってるぜ」と豪快に笑っていた。史上4人目のCC連覇者として、兄をリングで迎えることはできるか。












