全日本プロレス19日・大阪大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Bブロック公式戦で、〝マット界随一の偏屈者〟こと鈴木秀樹(46)が綾部蓮(29)に勝って、開幕からの連敗を2でストップさせた。

 ザイオン、関本大介に敗れて早くも崖っぷちの鈴木だが、この日は世界タッグ王者の綾部に序盤から苦戦を強いられる。2メートルの身長から振り下ろされるエルボーやブレーンバスター、ランニングネックブリーカードロップなどでダメージを与えられた。

 それでも開始から10分が経過したタイミングで、ヒザ立ちの綾部にドロップキックを連打して反撃開始。さらにカシン式タランチュラ、スリーパーを仕掛けた。その後も激しくやりあったが、最後はヨーロピアンクラッチで技ありの3カウント。鈴木は試合後もふてぶてしく綾部を挑発し、偏屈ぶりを発揮した。

 その後は「優勝、優勝! 昨日言った通り、2連敗したら優勝確率100%!」とプロレス界の〝あるある〟を引用しつつ巻き返しを宣言。その上で「今日キッチリ綾部蓮から勝っちゃったけど。まだ…、『まだ』じゃないな。一生アイツは俺に勝てないでしょう、この後も」と勝ち誇るのだった。

 また、この日のBブロック公式戦は本田竜輝が青柳優馬に勝ち、勝ち点2。斉藤ジュンが右目の負傷で不戦敗となり、対戦予定だった菊田円は勝ち点4となった。