女子プロレスラーのジャングル叫女(35)が11日に愛知県の豊明市役所で行われた「とよあけ広報大使」委嘱式に出席した。
現在フリーランスとして活動する叫女は、2024年4月に自身が居住する豊明市の消防団に入団していた。左ヒザ前十字靭帯の大怪我で一時は引退も考えたが、リハビリを経て復帰。その経験から「人は一人では生きていけない」と強く感じ、消防団活動に参加するようになったという。
叫女にとって豊明市は祖父母が住んでいた「ふるさとのような大切な場所」であり、今回の広報大使就任は恩返しの機会と感じているという。委嘱式では「この大切で大好きな豊明市のため、あとは小さな子どもたちの夢に挑戦する気持ちっていうものを持てるような活動を微力ながら私なりに、プロレスラーとして貢献していきたいなと思っております」と所信表明。「私の今の夢は、豊明市初の女子プロレスラーとして、豊明市初のプロレス大会をこの街で行うことです。なので、ジャングル叫女凱旋大会という大きな夢を叶えられるように、これから豊明市の魅力、このまちの人たちの温かさを全国に発信できればなと思っております」と誓った。
委嘱状を送った小浮正典豊明市長によると、同市では叫女が4人目の広報大使任命となり、スポーツ選手は初とのこと。現役プロレスラーとしての市の知名度向上と、全国的な課題である消防団員不足の解消に向けたPR活動に期待を寄せられていた。












