MLBネットワークで解説を務める元メジャーリーガーのハロルド・レイノルズ氏(65)が番組内で「球界で最も才能がある選手」にパドレスのフェルナンド・タティス内野手(27)を挙げ、波紋が広がっている。
マリナーズ時代の1987年から2年連続でオールスター戦に出場している同氏はタティスについて「彼は球界全体で最も才能のある選手だ。最高の才能の持ち主だ」と絶賛。内外野守れるタティスとドジャース・大谷翔平投手(31)を比較し「大谷はショートもレフトも守れない。(タティスを)もしマウンドに立たせたらきっと投げられるだろう。彼は信じられないほどの選手で、改めてその偉大さを思い知らされる」とほめちぎった。
タティスはメジャー屈指の5ツールプレーヤーだが、今季は18日(日本時間19日)現在で打率2割5分3厘、0本塁打と苦戦。一方の大谷は打者として5本塁打と50試合連続出塁、投手として2勝0敗、防御率0・50と二刀流で異次元の成績を残している。
レイノルズ氏の主張について米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「この発言は控えめに言っても非常に興味深いものだ。タティスがどれほど尊敬されているのかを示している。タティスは確かに非常に才能のある選手で、トップクラスとして評価する意見もあるが、おそらく大谷が頂点に立つだろう」と異議を唱えた。
「打者としてMVP、投手としてサイ・ヤング賞を同時に獲得できる才能は、野球史上かつてない偉業だ。大谷は野球選手として何が可能かという概念を覆し続け、今なお野球界の頂点に君臨している」とナンバーワンは大谷に〝訂正〟した。












