ドジャース・大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、敵地コロラドでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2度出塁しながら出塁記録が更新されなかった中、仲間がつないでくれたチャンスで結果を残し、球団3位タイとなる50試合連続出塁をマークした。
正真正銘の一打が飛び出したのは1点ビハインドの9回二死一塁で迎えた第5打席だった。相手4番手右腕・ボドニクがカウント1―1から投じた内角低めへのチェンジアップを振り抜いた。打球速度110・4マイル(約177・7キロ)で打ち出された痛烈な打球はあっという間に一二塁間を破って右前に抜けた。
この打席は仲間のサポートなしには生まれなかった。直前の9回二死無走者の場面で前打者・ロハスの代打で正捕手のスミスが登場。中前に抜けそうなゴロが二塁への内野安打となり、大谷の5打席目につながった。スミスが凡退していれば、3アウトで試合終了となり、大谷は打席に立つこともできなかった。結果的に次打者のタッカーが左飛に倒れてチームは3―4で逆転負けとなったものの、昨年から続く日本選手最多の連続出塁記録は首の皮一枚で継続された。
この日の第1打席は相手一塁手の悪送球。ラストチャンスになりかけた8回の4打席目は、相手捕手のミットがスイングした大谷のバットに当たり「打撃妨害」での出塁だった。いずれも出塁記録には加算されず、レコードが途切れる寸前で踏みとどまった格好だ。
大谷の右前打には「MLB公式サイト」も「大谷翔平が50試合連続で出塁し、ウィリー・キーラーと並び、1900年以降のドジャース史上3位となる最長出塁記録を樹立した」と速報。最後の最後に結果で示すスーパースターらしい記録更新だった。












