ドジャース・大谷翔平投手(31)が7日(日本時間8日)の敵地ブルージェイズ戦の5回、相手捕手バレンズエラに接触されて感情をあらわにした場面があったが、試合後にバレンズエラが大谷に謝ったと明かしている。

 無死一塁でバレンズエラは立って一塁にけん制球を投げた際、右手の先が背中を向けていた大谷の左ヒジと接触。いきなり後ろから殴られた格好となり、大谷は駆け寄ったトレーナーの前で「ウォッ」と大きな声を上げ、その後も険しい表情を崩さなかった。

 大事には至らなかったとはいえ、25歳の新人捕手には不安だったようで、トロントメディア「スポーツネットCA」のベン・ニコルソン=スミス氏によると、バレンズエラは試合後に「私は大谷に謝った。彼が受け入れてくれたかどうか分からないが、私は謝ったよ」と話したという。

 米メディア「クラッチポインツ」は「幸いにもこの強打者兼投手は打席を終え、試合に出場し続け、バレンズエラは安堵のため息をついた。事故だったとはいえ、ドジャースもMLBも最も人気のある選手が不運なプレーでケガを負うことを望んでいない。大谷は最終戦に登板予定だが、バレンズエラは打席に立つ時にわだかまりがないことを願うだろう」と伝えている。