ノア4日の東京たま未来メッセ大会のメインで、GHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(33=稲村愛輝)が期待のルーキー・鶴屋浩斗(19)との一騎打ちに臨んだ。

 総合格闘家の鶴屋浩を父に、UFCファイターの鶴屋怜を兄に持つ鶴屋は、昨年12月にノアでデビュー。この日は同じく新人の高橋碧がOZAWAと、小柳勇斗が清宮海斗とのシングルマッチに臨んだ。

 闘志あふれる鶴屋からフロントハイキックを連発されたが、稲村は強れつな打撃で反撃する。鶴屋も必死に食らいついたが、最後は稲村がラリアートから必殺のDIS CHARGEで3カウントを奪った。

 試合後、マイクを握った稲村は「今日こうしてノアのヤングボーイズたち、いやフューチャーボーイズたちがフルパワーでファイトした姿を、方舟シップのオーディエンスの皆さんに見ていただいて、ミーはベリーハッピーです!」と納得の表情を浮かべた。

 バックステージでも「今日フューチャーボーイ鶴屋とファイトして、改めて真っすぐプロレスに向かう姿、それは本当に素晴らしいと思った」と対戦相手を絶賛。

 自身は12日の名古屋大会で、極悪軍「TEAM2000X(T2KX)」のアルファ・ウルフとのV6戦を控える。「ミーは全てのエクスペリエンス、そしてオーディエンスの応援を糧として、名古屋で〝狼退治〟をしたいと思います」と拳を握った。

 敗れた鶴屋は「これから未来に向かって精いっぱい努力していくので、応援よろしくお願いします」と力強く語った。