広島のドラ1に試練が訪れた。1日、広島のドラフト1位新人・平川蓮外野手(22)が出場登録を抹消された。

 前日3月31日のヤクルト戦に中堅手とした出場した平川は、4回にオスナの中堅越え本塁打を追った際にフェンスに右肩を強打、そのまま途中交代となっていた。一夜明けのこの日、都内の病院で患部を受診したところ「右肩肩鎖関節損傷」の診断を受け、雨天中止となった1日のチーム練習には参加せず、抹消が決まった。平川はオープン戦12球団最多の21安打を放つなど、1年目から頭角を見せ、新井貴浩監督(48)は開幕以降「1番・中堅」での起用を続けていた。

 デビュー4戦目で無念の一軍離脱となった平川は球団を通じて「しっかり治して、一日でも早く戻ってこれるように頑張ります」とコメントを残した。負傷した患部の程度については「軽度」とされ、新井監督も「大事を取って一回抹消する。一回抹消して、また、すぐ戻ってくるというイメージかな」と復帰への見通しを説明。長期離脱にはならない見通しであることを強調していた。